以前、私の講演の後の懇談会で、乳幼児をかかえた母親がこんな話をしていました。現在はマンションに住んでいますが、三年後に家を建てたいという希望を持っています。家具も多く、住空間が狭くてどうしようもないのだけれど、どうせ三年後には引越しをするので整理する気も起こらず、仮住まいのような状態だということでした。お金をかけても無駄だから一切何もしていないという話でしたが、私はそれでは子どものためにならないことを申し上げました。
[参考サイト]
四万十市 賃貸
四万十市の賃貸・部屋探し情報
>> [HPへ]
上尾市 一戸建て
上尾市の新築一戸建て
>> [HPへ]
鎌ヶ谷 賃貸
鎌ヶ谷の賃貸・部屋探し情報
>> [HPへ]
宇治 新築一戸建て
JR奈良線(宇治)の新築一戸建て
>> [HPへ]
松井山手 マンション
JR片町線の新築マンション
>> [HPへ]
三年後には家を建ててスッキリ暮らすという夢やイメージを持つことは、大人だから出来ることです。だからこそ、現在の住まいに不満でも我慢が出来るのです。しかし子どもにとっては、その住まいがすべてなのです。今のその場所が住まいの原風景となり、記憶に残る住まいとなるわけで、大人のようには発想できません。貧しい空間の中で大事な乳幼児期を送れば、それによって様々な負の影響を受けることになります。家を建てる三年後まで続く「仮住まい」のような状態は、親の住まいに対する軽視であり、家庭のあり方に対する愛着や熱意のなさの表れとしかいいようがありません。どんなに狭くとも使い勝手が悪くとも、親が住まいに愛着を持ち、その時出来るベストなことを行なっていれば、子どもには必ずそれが伝わりますし、たとえ狭くても幸せだと思います。