木造の家でもっとも木材の腐りやすいのは?

2011.11.26

木造の家でもっとも木材の腐りやすいのは、浴室と台所の流し台の近くと言えるでしょう。こういう所では、まず土台と柱の根元などが腐り始めます。これらの木材の腐朽防止の鉄則は、腐ったところを、決してそのまま放置しておかないことです。ちょうど、それは虫歯のようなものですから、放置しておくとどんどん悪くなります。家のどこかが腐り始めたら、なるべく早目に腐朽したところを新しいものに取り替えなければなりません。この際、大切なことは、その腐朽部分に近い、一見して腐っていないようなところでも30センチ程度余分に切り取ってしまうことです。

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こういう近接した部分は、一見して健全に見えても、すでに腐朽菌に冒されている場合が多いからです。それから、切りとった木口部分や新しい材の部分には、防腐剤のクレオソートなどを塗るのが一般に行なわれている予防法であり、それなりの効果があります。