長期固定金利が利用できる公庫融資は「段階金利(二段階固定金利)」を採用し、「フラット35」を扱っている民間金融機関では『全期間同一固定金利』と『段階金利』の選択制をとっているところがあります。では、「全期間同一固定金利」と『段階金利』はどちらが有利なのでしょう?『全期間同一固定金利』とは、文字どおり全返済期間にわたって金利が固定されているものです。一方の「段階金利」は、当初10年間に比べ11年目以降の金利をやや高く設定するものです。
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これにより、当初10年間は「全期間同一固定金利」よりさらに金利が低くなり、より多く借りられ、また毎月返済額も少なくてすみ、返済計画も立てやすくなるというメリットがあります。11年目以降金利が上昇するので、返済期間が短いほど平均金利は低くなります。また、フラット35では、取扱金融機関で『全期間同一固定金利』と『二段階固定金利』との選択制が見られます。この場合、返済期間が長期なら「全期間同一固定金利」が有利で、短期なら「二段階固定金利」が有利です。利用する前に損得を計算してみましょう。