競売物件を購入する方法は通常入札するだけではない。ここからは、さまざまな入手方法について紹介していくことにしよう。まずは特別売却物件(特売)から。これは、一度競売にかけられながら、入礼者がいないために競売できなかった物件である。特売が発生すると、執行官は最低売却価額以上の買い手を探す。この場合は競争入札ではない。申し出順であるから、一円でも高ければそれで落札成立である。かつては悪質な業者が人札希望者を脅して入札不成立にもち込み、特売で落札する事例もあった。
神奈川県 - 横浜市の新築一戸建て
神戸市須磨区の新築一戸建て
札幌市中央区の新築一戸建て
筑紫野市の新築一戸建て
JR横浜線(淵野辺)の新築一戸建て
もちろん、特売になる物件にはそれなりの理由がある。まずは、物件そのものに問題があるもの。これは、(1)権利はないが暴力団関係者等が占拠しており排除が難しい(2)占有者が特定できず(占有居住者がめまぐるしく代わる)執行できない(3)法的に改築が難しい(4)都市区画整理に該当するなどの理由をもつ物件で、誰も手を出さない。次に、大きな問題はないものの、転売するうまみがないために業者が参加せず、かといって一般人が参加するには最低売却価額が高いもの。転売で利益が出にくい物件というのは、居住者を限定してしまう物件のことでもある。マンションの場合など、居往者が水商売・暴力剛関係者で占められていると、普通のサラリーマンが購入することはあり得ない。